一連の普天間問題に終止符アメリカ軍撤退要求が受け入れられると

2010年06月01日

アメリカを怒らせていることが分からないのか?

与党議員の発言がアメリカを怒らせています。日米合意と全く異なることをテレビに出て平気で言う。将来的な沖縄の負担軽減についても合意しているかのような発言までしています。

でも、アメリカは「基地は沖縄だ!」と言ってるわけです。日米合意で日本は「はい、基地は沖縄です!」と言ってるわけです。アメリカは「これから一生ずっと辺野古」と言ってるわけです。そして「普天間は還す」と言ってるのです。

首相は、沢山いるインチキ海外留学経験議員と全く違います。東京大学工学部を卒業した後、スタンフォード大学の博士課程を修了してるのです。マキコやジュンイチロウやタロウとは全然違うのです。

そう、首相はアメリカの意見を分かっているのです。分かってないのは、大多数の国会議員なのではないでしょうか?アメリカで50州の意見を一致させるのは、死ぬほど難しいことです。なのに、普天間を沖縄県外に移設することについては、反対で一致団結(どうもミクロネシアは違うらしいが州ではない)してます。

国内世論も大切ですが、国際世論も大切なんですけどねえ。一番最初に「ダメもとで、アメリカに基地還せって言ってみようと思うんですよ。」って言い方すれば良かったのを、「できれば海外、最低でも県外」って言ってしまいましたからねえ。

それにしても、問題が難しすぎますなあ。

gq1023 at 03:18│Comments(0)

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