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2010年05月19日

日本は家電が強いって!?

a113a2f1.jpg世界最大の流通はウォルマート。流通だけでなく、民間企業売上高で世界最高を誇る企業です。でも、そこで売っているブランドは、決して日本企業圧勝なんて感じではありません。

Vizio、Samsung、LG、RCA、Curtis、Viore、Haierなんて感じで、日本では聞いた事のないような企業がずらり。ソニー、パナソニック、東芝、シャープ、サンヨーと熾烈な争いをしているというより、ソニーと海外勢が戦っているって感じで、他のメーカーは影が薄くなってます。

では、日本が強いと言われるノートパソコンを見てみましょう。ここでも、唯一頑張っているのが東芝で、HP、Acer、Asus、MSI等と争ってますが、パナソニックやソニーなんて出て来ませんし、NECや富士通なんて見る事もありません。

日本勢が強いのは、デジカメ、ビデオカメラ、テレビゲームって所ですが、デジカメの価格みてビックリしました。「サンヨー製 Xacti=59ドル」です。10メガピクセルに光学3倍ズームがついて6千円を切ってます。

確かに、液晶テレビでも「Proscan 55インチ液晶テレビ=1,099ドル」ですからね。10万円ですよ。シャープ52インチでも1,399ドル。一番高いソニーの60インチブラビアですら2,249ドルです。ジャパネットもヤマダ電機も一気にぶっ飛ぶ安さです。

でも、ここアメリカは主戦場ではないのです。今、各メーカーが開発している商品を発売する2年後以降の主戦場はアジア。そこには、圧倒的価格力で先をゆく中国勢と、技術力と国際化で先行する韓国勢がいます。

アメリカで勝てない価格競争力に、その価格を実現できるメーカーの本拠地に乗り込んで、どうやって日本メーカーは打ち勝つのでしょう?

日本でしか売れない携帯電話を造っているメーカーと世界で売れる携帯電話を造っているメーカー。その差は歴然です。売っている国にはサービス&営業拠点のきめ細かい配置が不可欠です。拠点を配置すれば、各国の情報が自然と入ってくる。競争力ってのは、決して売る台数の問題じゃないのです。

さて、日本は何が強い国なのでしょう?

gq1023 at 06:40│
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