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2010年04月27日

16道県がJALに路線存続を要望だとー!?

経営再建中の日本航空。当然ながら、採算が取れない路線は廃止となってます。ただし、現状で発表されている程度の路線廃止では、全く経営環境を好転させられる状況にはなく、第2・第3の路線廃止が必要なことは誰も目にも明らかです。

なのに、廃止対象となっている16の道と県の知事らが国土交通省に路線の存続を要望しました。まあ簡単に言えば「赤字でも路線を維持せよ」と圧力を掛けに行ったってことです。

日本の都道府県って47ですよ。そのうちの16もの知事が陳情に行くということは、それだけいらない空港が日本中にあるってことです。そんな空港があるから日本航空が倒産したわけです。

今の日本航空は、税金が投入されて生き残っているだけです。政府の後ろ盾がなくなったら、あっという間に破産です。だけど路線を維持せよということは、赤字路線は税金を投入して維持せよと言っているわけです。あり得ないですよね。

会社更生法の適用を受けてるのですよ。企業再生支援機構の支援決定でギリギリ会社が存続しているだけですよ。山ほどいた株主の株は価値がゼロになったのですよ。銀行が貸した借金はゼロになってないですよね。株は限りなくゼロに近いじゃなく、価値ゼロですからね。そんなもん、路線を税金で維持するぐらいなら、1株1円でいいから買い取れって感じです。

どうも、倒産って意味が分かってないようですね。会社がダメになったんです。社員の給与大幅カットや大量解雇がこの先には待ち受けています。なのに、赤字の路線を維持するなんて絶対に無理。従業員の気持ちも株主の気持ちも無視した勝手な行動に、空いた口がふさがりません。

破たん前に、JALは複数の自治体に路線の使用機材小型化を打診しました。いやJASの時代から何度も打診しています。でも「ジェットでなければ」「搭乗率の問題と機材の話しは別」なんて言って抵抗しまくりました。長野県知事時代の田中康夫氏もその一人でした。

なんなのですかねえ。知事ですら分からないんですかねえ。どこに赤字路線を維持する余裕があるというのでしょうか?まったくもう…。

gq1023 at 05:22
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