驚異のゆうちょ銀行改革今日も筑波・明日も筑波

2010年03月24日

国の借金も異常だけど…

企業経営をやってると、どんな取引先も異常なまでに多くの借入をしていることに気づきます。常識で考えると、借入金額って資本金の倍程度までだと思うのですが、売上を超えている所も良くみられます。

だって、創業融資で2千万円借りれるわけです。これで年末特別融資ってのを毎年500万円程度借りて、ここ2年ほど行われている緊急経済対策で2千万ほど借りると、合計およそ5千万円。金利0%の5年均等払いでも、月額約83万円を返済しなければいけません。

信用調査機関に照会を入れると、その企業の決算書に記載している内容が分かります。短期借入金や長期借入金の合計が、その会社の資本金の5倍以上だったら不安ですよね。残念ながら、その程度で不安がっていては、会社経営なんてできません。

資本金1千万円で、借入金1億円以上の企業なんてゴロゴロあります。保証人ナシで借金するには保証協会って所に保証してもらうのですが、この上限は8千万円。だから、ほとんどの会社は借りれる時は借りまくって、5千万円から8千万円の借金があるのが当たり前になってます。

一方個人に目を向けると、サラ金に払った金利を返還させる「過払い金返還」ってのがブームですが、こんなの滅茶苦茶です。だって「金利○○%で借ります」って借用書にサインして借金した本人が、後になって「取り過ぎだ返せ!」って言ったら戻ってくるんですよ。返す側からしたら「借り過ぎだバカ」って感じでしょうねえ。

国の借金も異常だけど、民間企業も個人も異常なのですよ。

gq1023 at 07:53│
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