ハウステンボスに行ったある?わが社

2010年02月10日

朝青龍騒動

9df0e608.jpg一般的に、ケンカで逮捕されると、両者とも送検されます。どっちが先かなんて関係ありません。「あいつに殴られて」「いや、先になぐったのはアイツだ!」って発言でOK。どっちも1〜3日間留置された後、検察に送致されて、嫌疑不十分のまま釈放。そのまま示談しないと、略式起訴となって罰金10万円以上の通知が来ます。

今回は、騒動の際に警察官が出動していて、現場でもめ事を目撃しているわけです。もしかすると、時効までの期間中に、突然被害者から被害届が出されるかもしれない。ってことは、捜査をやっておく必要があるのです。

だから、事実確認のための捜査はおこなわれます。そこにいた当事者や目撃者からの聞き取り調査。出動した各警察官の現認事実の書面化。問題発生原因の特定と、場所や事態の経過把握。そんなのは、当然やるわけです。

でも、示談が成立してるわけですよね。当然お巡りさんも「示談!?分かってるんだけど、一応ダンナさんがケガした現場にお巡りさんたちがいて、見ちゃってるもんですんで、話しだけ聞かせてもらえますか?」って感じでの事実確認となります。

なんか報道はセンセーショナルですよね。「大騒ぎするな、アホか!」って感じです。

gq1023 at 08:32│Comments(0)

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