2010年02月03日
ブランド広報の常識と現在
高級ブランド広報ってのは、基本的にファッション誌に広報記事を載せるってのが最大かつ最低限の仕事です。
そのファッション誌ってのは月刊誌。だから12月の話題なら11月発売号に載らなきゃいけなくて、その取材&編集は10月。編集会議は9月です。よって、ニュースリリースは、最悪でも3カ月前に流さないといけません。
例えば企業協賛が付くイベントの場合だと、ニュースリリース用の情報を決めるのは4カ月前。つまり8月が情報確定の時期です。
しかし、協賛を取るには予算取りって作業があって、こちらは新年度開始前ですので、一般的には2〜3月や11〜12月となってます。ディズニーランドのように、協賛やタイアップを常時決めている所は、数年後までの予定が決まっています。
ところが、最近はブランド側からのニュースリリースの配信が遅いのです。だから、ファッション誌の情報がショボクなって来ました。かわって台頭してきているのがネット。それも、配信記事ではなく、口コミ情報が重要化しています。
主婦ブロガーやOLブロガーに配信して、自由にブログを書いてもらう。草の根広報ってヤツです。これは、書いてくれる記事がコントロールできないのですが、信憑性が高いということで人気となってます。
確かに、何か情報を集める時にネットやブログって使いますよね。だから雑誌からネットへのシフトが顕著です。ネットだと何カ月も前に配信しないで良いので、「ギリギリまで情報流したくない!」って情報発信側のニーズにも合うのですよ。
さて、この先はどんな情報発信方法がブランド広報の基本となるのでしょうね?
そのファッション誌ってのは月刊誌。だから12月の話題なら11月発売号に載らなきゃいけなくて、その取材&編集は10月。編集会議は9月です。よって、ニュースリリースは、最悪でも3カ月前に流さないといけません。
例えば企業協賛が付くイベントの場合だと、ニュースリリース用の情報を決めるのは4カ月前。つまり8月が情報確定の時期です。
しかし、協賛を取るには予算取りって作業があって、こちらは新年度開始前ですので、一般的には2〜3月や11〜12月となってます。ディズニーランドのように、協賛やタイアップを常時決めている所は、数年後までの予定が決まっています。
ところが、最近はブランド側からのニュースリリースの配信が遅いのです。だから、ファッション誌の情報がショボクなって来ました。かわって台頭してきているのがネット。それも、配信記事ではなく、口コミ情報が重要化しています。
主婦ブロガーやOLブロガーに配信して、自由にブログを書いてもらう。草の根広報ってヤツです。これは、書いてくれる記事がコントロールできないのですが、信憑性が高いということで人気となってます。
確かに、何か情報を集める時にネットやブログって使いますよね。だから雑誌からネットへのシフトが顕著です。ネットだと何カ月も前に配信しないで良いので、「ギリギリまで情報流したくない!」って情報発信側のニーズにも合うのですよ。
さて、この先はどんな情報発信方法がブランド広報の基本となるのでしょうね?
gq1023 at 06:36│Comments(0)
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