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2009年11月27日

速いライダー

301e7d99.jpg昨日は、とっても速いベテランライダーとお話をする機会に恵まれました。ブログには写真も名前も出せないのですが、とっても分かりやすくサーキットでのバイクの乗り方を教えてもらいました。

「逆操舵ってコーナーと逆側にハンドル切るんですよね?」

「違う。一般道では体はコーナー内側を向くけど、サーキットでは背中がコーナー内側を向く。背中が内側を向けばバンク角が自然と取れる姿勢になる。バンク角を深く取ればアクセルを開けないとオーバーステアになるのでアクセルが開く。背中をコーナー内側に向けるのが逆操舵。」

「コーナーでは出口を見るんですよね」

「違う。近くを見ると体がコーナー内側を向く。そうするとバンク角が浅くなるので、出口を見ろと言うだけ。コーナーリング写真で見れば、日本のライダーはトップ選手でもコーナー出口を見ているが、MotoGPのライダー達は近くを見ているのが分かる。遠くを見て走るということは、それだけ接近戦に弱くなる。」

「ヒザはどれぐらい擦るんですか?」

「できるだけ擦らない。擦らないように走るほうが速いからだ。ペドロサは擦る走りだけどロッシは擦らない。車体中央に体を乗せて、バンク角を深く取るためだ。MotoGPでは新品のヒザパッドをつけてレースに挑んだ選手が、表彰式でも新品のままというのをたまに見かけるが、新品に交換しているのではなく擦ってないだけ。」

「セッティングは細かくやるんですか」

「人による。でもレースでは乗りやすいバイクに仕上げるというのはやらない。速いライダーは、セッティングが変わってもタイムに大きな差は出ないからだ。それよりも、すべての初動をスムーズにする。フロントブレーキ・フロントフォーク・リヤサスペンション・エンジンは、ピークはギンギンで良いが、動きはじめが過敏だと使いこなせないので、そこをスムーズに仕上げる。」

「来年の方向性は決まりました?」

「ぜんぜん」

最後だけは、予想どおりの回答でしたが、走り方やセッティングについては、全く目からウロコって感じでした。

gq1023 at 08:41
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