日本海軍の街「鈴鹿」WBCチャンピオンリング

2009年11月17日

地方空港の未来・基幹空港の未来

1de3457f.jpg今年、ひっそりと一つの国内航空会社が、その歴史に幕を下ろしました。その名も「エアードルフィン」。1989年創業の沖縄にある、小さな企業ではありますが、役割は大きな航空会社でした。

創業は沖縄県内の大手建設会社によっておこなわれ、大手旅行会社系列の後に、沖縄県から大証ヘラクレスへ上場していたサイバーファームが2004年に全株式を取得して完全子会社化しました。

ところが、今年1月30日に親会社が自己破産。それに伴いエアードルフィンも減産対象となり営業停止、今月破産開始決定が下されました。

石垣島では、JALグループの琉球エアーコミューター(RAC)が、2007年11月末をもって「石垣−波照間」路線を廃止したのに伴い、翌月末からエアードルフィンがRACより機材ごと引渡しを受けて運行開始。大切な離島島民の足として活躍していました。

RACの定番だったシーサー模様の機体は、イルカの描かれたエアードルフィンカラーに塗られ、BN2B機アイランダー(9人乗り)が、元気良く飛んでいたのは、つい先日のことでした。

石垣空港は黒字の空港です。離島部を多く抱える八重山地域の中核拠点として機能していて、沖縄本島をはじめ、各地との便が飛行するほか、東京・大阪をはじめとする大都市圏からのフライトも多く飛来します。それなのに離島の生活路線すら守れない。

関西国際空港に巨額の税金が投入されています。理由は簡単で、関空ができたら廃止するはずだった伊丹空港が残っているからです。「えー!」って感じですよね。騒音対策が急務だということで関空を建設したのにねえ。

「空港反対ー!」って叫んでいた両空港の周辺自治体や住民は、今や「廃止反対ー!」ってなってます。だって空港がなくなったら騒音(環境)対策費もらえなくなっちゃいますからね。

こんな茶番にかけるお金があるのなら、離島の生活路線は守れないのでしょうか?選挙での票数が少ない地域には、何も与えられないのでしょうか?

陸上自衛隊・伊丹駐屯地と伊丹空港をセットで空地にして再開発事業をおこなえば、関西では最大の目玉開発となる広大な場所です。もっと使い方があると思うんですがねえ。

gq1023 at 08:22
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