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2009年10月22日

米軍の最高責任者を歓待しなかった日本

1583d073.jpgアメリカからロバート・ゲーツ国防長官が来ましたが、見事なまでに政府は無視してしまいました。国防長官はアメリカ軍(陸・海・空軍・海兵隊)と州兵を統括する連邦政府のトップです。これを、そのへんの人として扱いました。ビックリです。

軍のトップですから、通常はブラスバンドの演奏の中でタラップから降り立って、各国の軍司令部に行くときはその軍の儀仗隊がずらっと並ぶ中で巡閲してから入るのが世界の常識です。

だから日本でも、各国(どんな国でも)軍のトップが防衛省(庁)に来られるときは、自衛隊の儀仗隊がずらっと並んでお迎えし、巡閲していただいて来ました。(写真参照)

ところが今回はナシ。さすがにゲーツ長官だけでなく、周辺の人々もビックリしたことでしょう。だって、新政権発足後にオバマ政権から来たはじめての閣僚が官房長官だというのに、何の出迎えもないまま普通に玄関から入ってました。

さらに、通常は大々的に行われる来日歓迎レセプションも、えらく質素だった様子で、それこそニュースにすらなってません。

しかも伝えたのは「普天間飛行場移設問題はこっちで決めますわ」と「インド洋での補給支援は中止ですわ」ですから、わざわざアメリカからアジアの離島に行った国防長官を、手土産ゼロで帰らせたようなもんです。

ゲーツ長官は「普天間飛行場移設問題は、日米政府においての合意があるものであり、政権交代したからといって変更されちゃ困る」と言いに来たのですが、取り付く島もないのという事実には相当ビックリしたことでしょう。

日本の安全保障はアメリカありきですので、あんまりトラブルおこして欲しくないのですが、ちょっと今回ばかりは、先方を怒らせたことだけは間違いないようです。

いろいろあると思いますが、海外のお客様なんですからお出迎えぐらいやって下さいね。

gq1023 at 07:55│
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