2009年09月28日

同一企業内での派遣社員は3年間まで

hiseikiこの1年ほどで、私のまわりの派遣社員で働いている方々が、次々と職を失っています。決して働いている方の側から退職を申し込むのではなく、そのほとんどは派遣先から契約満了につき更新しないというものです。

私は、企業コンサルとして新人管理職研修をやる場合は、まず「社員と比較した派遣社員と契約社員のコストについて」の研修をおこないます。その上で「部下は情で接して金で切れ」と指導します。

基本的には「2年を超えた派遣社員は原則契約満了時に更新しない」とか、「派遣社員から契約社員の登用については人件費が4割以上削減できる場合に限る」なんてことを決めて、厳格に運用するわけです。

なぜかというと、サラリーマンはコスト意識が甘く、ちょっと作業があるだけで「人を増やしてくれ」なんて言う人種であるため、管理職が「人はコストだ!」と考えないと、際限なく社員が増えて利益は減少し、社員給与も極限まで低下してしまうのです。

経営的視点においては、会社にとって固定費はすべてコストです。その中でも生き物をコストとして置いておくのは大きなリスクが伴います。なぜなら他の固定費項目と違い、法律で簡単に処分できないように規定されているからです。

「同一企業内での派遣社員は3年間まで」という原則は、企業にとって重要な物です。今までは3年派遣社員の後に契約社員5年なんてのも多かったのですが、今ではこれは原則不可の流れです。「派遣または契約社員を終えたら必要な人材は社員化する」というのが原則化して来ているためです。

派遣社員や契約社員のいる企業で働くすべての人は覚えておきましょう。

gq1023 at 07:22│Comments(0)TrackBack(0)

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