2009年09月27日

GP2のMD600って速すぎないかい?

moriモリワキが開発中のGP2レーサーMD600。いよいよ国内にもデビューしました。岡山国際サーキットで行われている全日本ロードレース選手権のGP250クラスに混走の形でプロトタイプが走っているのですが、昨日の予選を見る限り速すぎです。だって、予選タイムは1分32秒切ってますからね。JSBならQ3に進出するタイムです。

エンジンは基本的にCBR600RRのレース仕様ですから、マシンのディメンションとセッティングでタイムを上げているのでしょうが、それにしてもST600と比較して3秒近く上回っているということは、マシンは完成の域に達しているという事のあらわれなのでしょう。

世界ではGP250クラスが今年で終わり、来年からこの種のマシンを使用したGP2クラスがスタートします。日本でも全日本GP250クラスは今年で終わりなのですが、これに代わるクラスは未定となっています。

ただ、元々は若手育成のために低予算で参加できる本格的なレースカテゴリーとして導入されたST600クラスに超一流ライダーやベテランライダーが大挙して出場している所を見ると、この若手育成には障害となる超一流&ベテランを収容するクラスが必要なことは明白です。

ただ、GP2は今のJSBを遥かに上回る予算が必要と噂されていて、とても日本で実施できるような雰囲気ではありません。

とはいえ、JSBやST600は市販車改造クラスであり、ベースマシンがレース専用車ではないので、残念ながらMotoGPやGP2といった世界最高峰クラスに挑戦するための修行の場としてライディング&セッティング技術を学ぶのにふさわしいとは言えません。

う〜ん、悩ましいですね〜。GP2をST600と混走にしたい所ですが、残念ながらST600は出走台数が多すぎて枠がないんですよね。でも、タイムを見ているだけではJSB混走も可能なようです。

今年モリワキは、全日本ロードレースも8耐も全面的に休止(とはいえモリワキクラブが鈴鹿4耐は制してましたけどね)してGP2マシンの開発をおこなって来ました。それがどのような形で実を結ぶのか楽しみにしていたのですが、キョーレツに速いマシンとして私達の前に姿をあらわしました。今後の活躍が楽しみです。

gq1023 at 07:44│Comments(0)TrackBack(0) バイクレース(含む8耐) 

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