2009年09月26日

CO2排出量25%削減

a22f3e2c.jpgその昔、火をおこすのは男の仕事と言われるぐらい大変な重労働だったことが、今やスイッチ押すだけでOK。だから昔と比べたら、CO2の排出量が増えたことは簡単に想像できます。

先日、日本の首相は国連の場で「2020年までにCO2排出量を1990年比で25%削減する」と宣言しました。今から約10年なら乗用車は電気自動車に置き換わるでしょう。超高齢化社会になるので、非常に旺盛に消費をおこなう人々も減ることでしょう。そもそもの人口自体も減りますので、ある程度は自動的にCO2も削減できます。

でも、日本でのCO2を10年間で今より30%以上も削減するのは非常に難しいと言わざるを得ません。なぜなら、この宣言は国内で誰も論議しないまま行われたからです。

国際的には高い評価があったと国内メディアでは報道されていますが、海外のメディアをウォッチしている私には、そんな評価を目にしたことはありません。日本のメディアによる新首相へのオベンチャラの一つなのかなと思っています。

CO2排出源のうち、一般家庭や発電といった部分での削減は非常に難しく、削減できるのは約1/3を占める産業界の多大なる削減が不可欠です。自動車等の化石燃料によるCO2排出は乗用車のみ削減可能と思われますが、大型自動車や航空機が電気に置き換わるのは、10年なんて短い期間では難しいと思われます。なのに、今回の宣言は経済界の同意を取り付けてないのです。

工場の自動化は、作業を人から機械に置き換える行為です。つまり自動化するとCO2排出量が増えるのです。今後は人が行う作業を自動化する際には、CO2排出量の対人間比によってCO2排出税なんてのをとられるようになるのかも知れませんね。

gq1023 at 07:06│Comments(0)TrackBack(0)

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