行列のできる海の家下には下がいるもんだ!

2009年08月17日

広告的な海の家

66aae24c.jpg企業タイアップによる海の家が出ていました。ただ、ブームは過ぎ去ったという感じが否めないですね。昔80年代には日本中のビーチが「サムタイム」というたばこのパラソルで埋め尽くされた時代がありました。

90年代にブームになったのは、フロントウインドウに設置して、車内温の向上を防ぐ遮光用のダンボール。ここに広告を印刷するのが大ブームになりました。

でも今は、20代の数が圧倒的に少ないので、昔と比較すると、どこのビーチも盛り上がってないですね。しかも広告的海の家が多くなりすぎて、相対的に広告効果が下がってます。写真のように大々的に広告が出ていても、普通の人は気付かないですよね。そう、気付くのは私達プロだけです。

これだったら、遊泳禁止エリアを区分するロープに「この先遊泳禁止」と「広告スペース」を交互に配したほうが、効果も大きく見られる可能性も高いですねえ。漁協との交渉次第です。

もっと、おもしろいの欲しいです。ビーチ全体がHISプレゼンツで、各海の家がアジアンビーチリゾートをテーマにした物になっていて、セブ・バリ・ランカウイ・プーケット・済州島・海南島・グアム・サイパンみたいなのだと、とっても嬉しいのですが、各国観光局の方いかがですか?

gq1023 at 07:41│Comments(0)

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