2009年06月28日

コンプライアンス・その2

「コンプライアンス上で問題のあるサイトへのアクセスを制限」なんて言って「インターネット一部利用可」みたいになってる会社ありますよね。オークションはできないし、ブログは書き込めないし、ギャンブルサイトにもアクセスできない。エロサイトなんてもってのほか。Web規制なんて、ここは北朝鮮or中国か?う〜ん、個人持ちの携帯電話で見れるので意味ないと思うのですが…。

それって、パソコン使っている人のモラルの問題なので、コンプライアンス視点で考えるなら、アクセスログから個人のPC使用傾向を把握して、各自に応じたPC端末&ソフトの適正化を図ったほうが良いと思われます。

先日、私の会社のパソコンのウイルスチェックとアクセス分析をやってもらいました。私のは「総PC使用時間におけるインターネット利用比率=3.1%」「インターネットの業務外使用頻度=72.8%」でした。Web見てる時はほぼ遊んでるけど、PC使用中の大半はWeb以外の用途で使用しているという結果です。

これは、私がコンサルティングした会社の結果とほぼ同じです。Webのブラウザを開けている時間は、ほぼ仕事以外です。これにPCからのプリント枚数を合わせて見れば、各自のヒマ度合いが分かります。Webの使用時間が長い人とプリント枚数が多い人は仕事をやってません。その人のPC端末からWebブラウザを抜いてもOKです。業務効率を向上させてあげるほうが本人と会社のためだからです。

コンプライアンス経営というのは、規制したり制限を設けるのではなく、念のためといって人のメールを盗み見たり全部保管したりするのではなく、社員には自由にやらせてみて、その上で問題があれば是正してあげる経営であるべきと思います。

最後に、あなたの会社のメールはすべて誰かに見られています。そして保管されてます。Webのアクセスログも同様です。でも何の活用もされていません。社内恋愛なんて管理セクションなら全部把握できます。何のため?単なるプライバシーの侵害?

コンプライアンスって、なんでこんなにねじ曲げられてるのでしょう?不思議だ。

gq1023 at 09:07│Comments(0)TrackBack(0)

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