VTRにカウルを付けて欲しかった平均世帯年収って

2009年05月22日

昔から日本車は良かった

9c99704b.jpg20年以上前に、カナダで自動車の修理見習いをしていたことがありました。当時のフィアットとかルノーの車はまるでガラクタ。ベンツ・BMWって言っても電装系が弱くてどうにもならない車でした。今も弱いですよね。

ヨーロッパ車はボッシュの電子ユニットを積んでいるのが多かったのですが、古いものはとにかく壊れるので、日産がライセンス生産していたユニットに交換するのが多かったですし、ボルボのミッションは当時すでにアイシン精機製でした。

そんな頃、日本車は壊れませんでした。本当に壊れない。もちろんプラグ交換とかポイント交換とかは必要でしたが、大々的に壊れることはほぼありませんでした。

例えばブレーキディスク。輸入車のブレーキはディスクとパッドの両方が削れていくものが大半でしたが、日本車の場合はブレーキパッドのみの交換でほぼOKでした。

今やエレクトロニクス領域で日本車が他を圧倒してしまい、国産車の純正ナビに輸入車は全く歯が立たない状況ですが、これって近年急激に変化したのではなく、昔から電気を含め、あらゆる領域で独走状態だったんですよ。

さあ新型プリウスが発売されて、世界の自動車メーカーサバイバルも本格的になってきました。いったいどこが勝つのでしょうか?これからの動きから目が離せませんね。

gq1023 at 07:19│Comments(0)

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

VTRにカウルを付けて欲しかった平均世帯年収って