2009年04月22日
日本版サブプライム・間もなく開始!
間もなく3月決算の会社の株主総会がはじまります。当然、業績の悪い会社は株主から攻撃を受けるので、あらゆる費用をカットする姿勢を見せる必要があるのですが、その時期で最も大きなものが賞与です。
これは業績連動としている会社が多いので、当然カットが多いと思われますが、すでに共働き家庭で奥さんが解雇されているという家庭も多いだけに、毎月の生活費も不足している中、賞与カットは大きなダメージとなります。
なぜか日本では、ローン(月賦)を組むときに「ボーナス払い」という支払い方法を選択している会社員が多く、ボーナスカットはそのまま生活破綻に直結します。
このボーナス払い、低額な物の決済に使われているのならいいのですが、自動車や自宅といった高額商品に適用されているため、日本版サブプライムになって金融機関を直撃するかもしれないと言うのです。
ボーナス払いは繰り延べできないので、そのまま不良債権化するかも知れませんが、債務者が支払いのために別のローンを組んだり消費者金融から借金したりして多重債務者化する恐れもあります。
多重債務者化ということは「払えない人=サブプライム」ですから、最終的には莫大な借金となってから破綻するのかも知れません。
どちらにしても、この問題は6月から7月のボーナス期に顕在化します。
これは業績連動としている会社が多いので、当然カットが多いと思われますが、すでに共働き家庭で奥さんが解雇されているという家庭も多いだけに、毎月の生活費も不足している中、賞与カットは大きなダメージとなります。
なぜか日本では、ローン(月賦)を組むときに「ボーナス払い」という支払い方法を選択している会社員が多く、ボーナスカットはそのまま生活破綻に直結します。
このボーナス払い、低額な物の決済に使われているのならいいのですが、自動車や自宅といった高額商品に適用されているため、日本版サブプライムになって金融機関を直撃するかもしれないと言うのです。
ボーナス払いは繰り延べできないので、そのまま不良債権化するかも知れませんが、債務者が支払いのために別のローンを組んだり消費者金融から借金したりして多重債務者化する恐れもあります。
多重債務者化ということは「払えない人=サブプライム」ですから、最終的には莫大な借金となってから破綻するのかも知れません。
どちらにしても、この問題は6月から7月のボーナス期に顕在化します。
gq1023 at 07:34│Comments(0)
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