2009年03月29日
どうなるフォーミュラ・ニッポン
人気の低下に歯止めがかからないフォーミュラ・ニッポン。とうとうスタードライバーが次々とシートを失う事態となりました。今年は本山哲も脇阪寿一もラルフ・ファーマンもいません。みんなスーパーＧＴに行ってしまいました。寂しい限りですね。
今年は、エンジンすらフォーミュラ用に開発するのが苦しくなったのか、ＧＴ５００用のエンジンが使われます。しかし、今年は全チーム新レギュレーションに合わせた車両を購入しなければならなかったため、コストダウンにはならなかったようです。
たった13台のレースになってしまいましたが、1台につき1億円なんて金額じゃぜんぜん収まらないほどのお金をつぎ込むレースだけに、盛り上がって欲しいものです。
昔はF1マシンが展示してあるだけで、人が集まったものですが、今や誰も興味を示さない時代なんですね。たしかにトヨタのメガウェブでもF1の所だけ誰もいません。レース界が盛り上がらないと自動車販売も盛り上がらないのに。悲しい。
gq1023 at 06:20│Comments(0)
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