行列のできるレストランTBS「日曜劇場 本日も晴れ。異状なし」本日最終回

2009年03月14日

JAF(日本自動車連盟)のドクターヘリ

1879d1e0.jpgJAFって団体があります。私はジャフって読んでますが、正しくは「社団法人日本自動車連盟」といって、英語でJAPAN AUTOMOBILE FEDERATIONの頭文字を取ってJAFとなっています。2008年3月末での会員数は約1,732万人もいます。年会費が4千円なので、会費だけで700億円ほどの収入がある団体です。

この団体は、一般の人にとってはロードサービスと呼ばれる、道路上で車やバイクに関する故障等のトラブル対応をしてくれる組織なのですが、レース界では、自動車レースのライセンス発給などの各種業務を行ってくれる団体でもあります。また、海外に日本の車で行くときに海外渡航用ナンバーを発行してくれたりもします。

この団体が、日本で最も整備が遅れているインフラ「ドクターヘリ」の事業に2010年から参入するそうです。まだ国内に合計10機しかないのですよ。

最も必要とされる沖縄ですら、浦添総合病院に配備されている1機しかないドクターヘリ。先進国だと言っている割には全く配備が追いついておらず、結局ヘリが必要な時は自衛隊や警察等に出動要請する事態となってしまっています。

ここでJAFは考えました。「ドクターヘリが必要な所は過疎地域。だから主たる交通手段は自動車。そこにはJAFの緊急サービスステーションがある。そこは緊急連絡体制もある。だから、あとはヘリを用意するだけでOKだ!」と。

このアイデアはスゴイですよね。拍手喝采です。思いつきませんでした。

海外ではドイツ自動車連盟(ADAC)がドクターヘリを運行していますが、こちらは交通事故の搬送が中心。速度無制限のアウトバーンでの事故対策で整備されたものです。

それに対して、JAFのものは地域住民貢献を柱としたもの。自動車が壊れにくくなった今、ロードサービスだけでは加入しないかも知れませんが、過疎地域の命を救う助けになるのであれば、加入する意味は充分あるといえるでしょう。

あとは「会員以外は搬送不可」なんてことにならないように祈るだけです。

gq1023 at 07:32
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