リベート(売上割戻)ワークシェアリングの恐怖

2009年02月20日

カチカチ山

3387a434.jpg老人夫婦の畑を荒らすタヌキがいて、お爺さんが罠を仕掛けた。
そうしたらタヌキが罠にかかったので、お爺さんはお婆さんに「タヌキ汁を作っておいてね」と頼んで畑に行った。

タヌキはウソをついて逃げ出し、お婆さんを殴り殺してタヌキを入れる前の汁の中に入れて、お爺さんに食べさせた。困ったお爺さんは、仲良しのウサギに相談した。

ウサギはタヌキを言葉巧みに誘い出し、金が儲かるからといって芝狩りに行き、タヌキが背負った芝に火をつけたが、一命を取り留めた。

そこで、ウサギは背中に塗る薬だといって、カラシをタヌキに手渡した。それを塗ったタヌキは七転八倒した。

次にウサギは大小2隻の船を用意してタヌキを釣りに誘った。大きな船をタヌキに渡してウサギは小さな船に乗った。大きな船は泥の船だったので沈没してタヌキは溺死した。

ってお話しですが、元々は「ウサギがタヌキをイジメル」というお話しだったそうです。後から「悪いタヌキがいて」という部分がつけ足されたそうです。そうです、元々は悪いウサギの話しだったそうです。

常識と思っていることが必ずしも常識ではないということを教えてもらいました。

gq1023 at 08:25│Comments(0)

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