歳末夜警パトロール楽しい車選び

2008年12月27日

給与は現金支給で!

4463b172.jpg私が仕事を始めたときは、まだ給与は現金支給でした。最初は音響会社のアルバイト。社長さんから「よくがんばったな。明日のオフコースは大きな現場だから勉強して来いよ。」なんて言葉とともに、1日5,000円×日数分の給与をもらってました。

そして寿司屋、ガラス瓶の製造工場、金属プレス工場、通行量調査、いろんなアルバイトをしましたが、全部現金で給与は支給されました。

会社員になってもそれは同じ。カナダでも日本でも最初は現金支給。だから給料日に出張だと、帰ってからでないと給料は受け取れませんでした。ただ、社長や所属長から「ごくろうさん」と言われて受け取る給料は格別のものでした。

なんか今は振込みになって、そのありがたみが薄れていると思いませんか?企業経営者は必死の思いで給与を支払っています。だって、毎月決まった期日に支払わないといけない上に、「ごめん今月1ヶ月待ってもらえる?」なんて口が裂けても言えないのです。だから、どんな支払いよりも給料を優先して支払います。なのに、うちの会社でもそうですが、社員は給与明細すら見てません。ましてや給料日に「ありがとうございます」なんて言われたことすらありません。「ふざけるなー!」って感じです。

私はこう考えます。あらゆる企業の従業員の方々は、その企業が多くの先人の努力によって設立され、現在まで継続して来た恩恵を受けているだけです。従業員の方々働いて得ている給料は、決してその労働対価としてだけで得ているのでもないし、各自の努力だけで得た権利でもないのです。

法律的には給与を受け取ることは個人の権利とされていますが、それは勤めている会社に関与してきた様々な人々の努力の結果によって、各自の所で現金化されているだけです。とにかく1ヶ月でも2ヶ月でも誇りある仕事に就いて、多額の金額を給与として受け取った人は、解雇された時に権利を主張する前に、先人や雇用されていた企業への感謝を口にして欲しいものです。

この権利主張が先に来るのって、給与振込みの弊害かなとも感じています。仕事すると自動的に給料が振り込まれる。それは給料日に出張していても病欠していても振り込まれるのです。何の努力も必要なく給与が受け取れる利便性。でも、本来なら自分で受け取りに行くべきものです。そして「給料をありがとうございます」と上司や経営者に言って受け取るべきものです。

「オレなんか月給20万円しかもらってないぜ」って言う人いますけど。毎月20万円くれる人って、なかなかいないものですよ。親族からのお年玉でも1万円ぐらいでしょ。

だから私は考えました。全国の企業は給料を現金支給にしましょう。そうすれば、会社や先人に対する感謝の気持ちが増加すると同時に、働く意味を考え直せるかも知れませんね。

gq1023 at 02:59
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