「MotoGP in もてぎ」においてもう一つのオリンピック「スペシャルオリンピックス」

2008年09月29日

「うつ病」という難題

8d01b675.jpgじつは昔から私の周りは「うつ病」が多く、会社勤めの頃は「大野病」とか呼ばれてました。

誰よりも早く会社に行き、誰よりも早く1日の仕事をやり終え、日中を新規事業への取り組みとルーチンワークのトラブル対応に当て、夜は当日発生した急ぎの対応に使う毎日。

「急ぎで!」といわれた仕事については急いで対応する一方、その結果報告を「急ぎで返せ!」と上司であろうが先輩であろうがガンガン詰めまくり、周りの同僚には「朝は定時の2時間前出社は労働基準法で認められている。だから2時間前には出社しろ!それが労働者に許された最大の働く権利だ!」と言ってケツを叩きまくる。

このおかげで仕事の成果は上がるものの、上司・先輩・同僚がどんどん疲弊して「うつ病」になっていきました。ただ私に付いて来た後輩は育って行ったのです。だから「後輩が育って来たら仕事を任せる」というサイクルが出来ていました。

そもそも、「部下には先輩や上司を育ててやる必要なんてない!」と思ってました。売上が上がれば勝手に評価されるわけですから、「自分の手先として使うだけ」と思っていたのです。

ところが会社をやるようになると、いろんな法律があって何も命令(強要)できなくなりました。その結果「黙って早朝から出社する社長」となり「夜中になっても帰らない社長」ともなり「こっそり売上を上げる社長」になってしまいました。

結果的には、上司も先輩も同僚もいませんから、単純に部下が育たないだけになってしまいました。でも社長ってそんなもんかなとも思っていました。

ところがです。こんどは何も指示を出していないのに部下がうつ病になるようになったのです。その理由はなぜか?それは「何の指示も来ない」からなんです。つまり、自由すぎて何をやれば良いか分からず、結局自信を失うということのようなのです。

でも労働基準法があって、「オレより朝早く出社しろ!」とも「何があるか分からないから夜中まで会社にいろ!」とも言えません。そもそも「がんばれ!」というとパワハラになるので、各自の中から湧き出る「やる気」を導き出すしかないのです。

いったいどうするべきなんでしょうねえ。定時の2時間前出社なんて証券会社や銀行では常識。でも社員に伝えたらパワハラ。

まずは、自分の意思を伝達できる取締役を見つけないといけないのでしょうね。そもそも「うつ病」って何なんだよ!

gq1023 at 07:21│
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