アメリカの空母はすごい!世帯あたりの平均貯蓄高

2008年09月03日

コンプライアンス(法令遵守)とリスクマネジメント

d605aa4f.jpg最近よく言われるコンプライアンス。訳すと「法律を守る」という意味ですが「モラルを守る」という視点もあります。つまり、法律には違反していなくても、一般的によくないと思われることはしないという意味です。

これが難しくて、日本の著作権法上では「Yahoo!JAPAN」等の検索サイトは完全なる違反です。「著作者に無断で公衆送信している」という違反行為でして、現在合法化するための法案審議をすることを政府が検討しています。

でも、日本の企業で「Yahoo!JAPAN」や「goo」などを使用禁止にしている所はあるのでしょうか?もちろんないですよね。今は「違法行為だけどみんなやってるからOK」といった状況にあるわけです。

ましてや、サイトで検索した写真を使って資料作成したりしていますよね。これも完全なる著作権法違反です。でも、著作権法違反は親告罪なので、本人から指摘を受けないと違法にならないため、コッソリやっていられるわけです。

では、いったいどこまでがコンプライアンスの対象なのでしょうか?

これを恋愛で考えると、「ナンパ・失恋・結婚・離婚・同意の上での性交渉」は適法。「婚約破棄・レイプ」は違法。「浮気・不倫」はモラル違反。「風俗通い」は適法な店舗であれば合法で、違法店舗については違法。となるのでしょう。でも、どれも紙一重のものばかりです。そこで、恋愛にもリスクマネジメントを導入することにするとします。

恋愛を開始する場合は「結婚を前提としないことを宣言」してからにしましょう。「いつまでも好きだよ!」と言ってしまうと、後で婚約破棄と言われる危険性がありますので、「今は好きだけど未来は分からない」と明言しておくことも大切です。

ホテルへ行くときは、同意書にサインをもらっておいたほうが安心です。「変なものを飲まされてホテルに連れて行かれた」と言われないように、お酒を飲む前にも同意書があったほうが良いでしょう。取引先や有期雇用者の方と恋愛している場合は、圧倒的に優位な地位を利用して恋愛を強要していないことの確認書も必要でしょう。

ってことになるのですが、いつまでこんなことをやって行くんでしょうか。
知ってました?イベントコンパニオンのプロフィールは個人情報なんですって。簡単には人に見せられないので、我々は同意書にサインをもらってから見せています。馬鹿げてませんか?これ見せないで、どうやって選考するんじゃい!あ〜暮らしにくい!

gq1023 at 06:17│Comments(0)

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