ハリケーン「グスタフ」接近!コンプライアンス(法令遵守)とリスクマネジメント

2008年09月02日

アメリカの空母はすごい!

5574c9ba.jpg世界バランスを考えた時に、アメリカが圧倒的にすごいのは、じつは超巨大空母を実戦運用できるという部分なんです。

空母の運用には「戦闘中」「整備中」「本土防衛中」と3種類を常時設定しなければならないため、必要数量の3倍必要といわれています。そこで米軍では常時12隻(11隻+予備1〜4隻)を保有しています。

実際の戦闘に6ヶ月従事すると、甲板のアスファルトがはがれてしまうので、これを補修しに母港へ戻ります。もちろん戻っている間は次の空母が戦闘にあたります。

日本なら横須賀のアルバイト募集に、よく「甲板舗装スタッフ募集!」と出ていますが、それは空母の補修広告です。これに参加すると毎日米軍基地に入れます。もちろん毎日の昼食はドルで買えます。(というかドルしか使えません)

ほとんどの国が1隻も空母をもっていないというのに、アメリカだけは大量保有。だから、ペルシャ湾と大西洋と太平洋に同時展開といったことができるんです。いつでも米軍基地が近くの海にやって来るわけですから、世界の首脳にとって本当に怖いわけです。

しかも、強襲揚陸艦という船でもハリアーという垂直離発着戦闘機を運用しており、これがタラワ級とワスプ級の合計で13隻もあるんです。

ちなみに大国ロシアですら大型空母はアドミラル・クズネツォフという1隻のみです。しかも、満載排水量67,000tと、米軍空母の2/3の積載量しか積めません。以下の米軍空母の満載排水量と比較してみてください。すごい国ですよアメリカは。


「エンタープライズ」 Enterprise CVN−65
 世界初の原子力空母。61年11月就役。
 満載排水量93,284トン 乗員 約4,600名(兵士・士官)

「キティ・ホーク」 kitty hawk CV−63
 米軍現役最古の空母。61年4月就役。2009年1月退役予定。
 満載排水量83,690トン 乗員 約5,600名(兵士・士官)

「ニミッツ」 Nimitz CVN−68
  75年5月就役。満載排水量94,000トン
  乗員 約3,200名(士官・兵員)、約2,480名(航空要員)

「ドワイトD.アイゼンハワー」 Dwight D.Eisenhower CVN−69
  77年10月就役。満載排水量91,400トン
  乗員 約3,200名(士官・兵員)、約2,480名(航空要員)

「カール・ビンソン」 Carl Vinson CVN−70
  82年3月就役。満載排水量94,000トン
  乗員 約3,200名(士官・兵員)、約2,480名(航空要員)

「セオドア・ルーズヴェルト」 Theodore Roosevelt CVN−71
  86年10月就役。満載排水量96,500トン
  乗員 約3,950名(士官・兵員)

「エイブラハム・リンカーン」 Abraham Lincoln CVN−72
  89年11月就役。満載排水量101,000トン
  乗員 約3,200名(士官・兵員)、約2,480名(航空要員)

「ジョージ・ワシントン」 George Washington CVN−73
  92年7月就役。満載排水量104,000トン
  乗員 約3,200名(士官・兵員)、約2,480名(航空要員)

「ジョンC・ステニス」 John C.Stennis CVN−74
  95年12月就役。満載排水量105,500トン
  乗員 約3,200名(士官・兵員)、約2,480名(航空要員)

「ハリーS・トルーマン」Harry S.Truman CVN−75  
  98年7月就役。満載排水量101,500トン
  乗員 約3,200名(士官・兵員)、約2,480名(航空要員)

「ロナルド・レーガン」Ronald Reagan, CVN−76  
  03年7月就役。満載排水量104,000トン
  乗員 約3,200名(士官・兵員)、約2,480名(航空要員)

gq1023 at 09:03
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