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2008年08月29日

アメリカ大統領選

466de3ee.jpg2001年9月11日から7年。ブッシュ大統領は就任8ヶ月でこの事件に遭遇し、今に至るまで何らの解決もできていないまま、退任を迎えようとしています。

事件の首謀者とされるアルカイーダの指導者と噂の「ウサマ・ビンラディン」は大統領と非常に関係の深い人で、お兄さん「サーレム」は、大統領が経営していた石油会社の共同経営者。「ウサマパパ」は「パパブッシュ」とともに、大口投資家集団「カーライルグループ」で、ともに役員をしていた仲です。

「ウサマ・ビンラディン」は、アフガニスタンがソ連に侵攻された際に、アメリカの支援を受け「サウジ王国公式代表」として現地で戦った人で、アフガンでは英雄です。ですから、当時アフガン政府の責にあったタリバン代表のオマル師は、「彼が犯人という証拠がないと、彼を悪くは言えない。」と発言していました。

ところがなぜかアメリカでは「ウサマはアフガンに隠れている」という話しになり、オマル師はアルカイーダの一員だ(だからタリバンだって!)となって、めちゃくちゃに爆撃して無政府状態を作り出し、さらには2003年3月20日に、全く関係ないイラクが「大量破壊兵器を持っていて大統領フセインがアルカイーダを支援している」という前提で、こちらもめちゃくちゃに爆撃して無政府状態にしました。

結果的には、イラクに大量破壊兵器はなかったことが判明しましたがフセインは死刑となり、イラク内でフランス・中国・ソ連が持っていた油田は、すべてアメリカの持ち物となった事実だけが残っています。

さらにブッシュが2期目の当選をめざした選挙中の2004年10月29日。突然カタールの衛星テレビ局アルジャジーラで、自称「ウサマ・ビンラディン」という人が、遅ればせながら2001年の犯行声明を発表。そのおかげで、直後の大統領選挙ではみごと再選されました。(選挙は2回ともライバル候補と同点ぎりぎりで、どちらも前代未聞の再集計が行なわれたりした怪しいものです。)

なんでも「ウサマ・ビンラディン」は、彼とこんなに関係が深いにも関わらず、生年月日も利き腕も分からない謎の人物なのだそうです。なぜなら、ウサマパパが4人の妻に52人もの子供を作ったからだそうです。ホンマかいな!

もうすぐ大統領は退任です。辞める前にできれば知りたい。どこまで本当?

gq1023 at 04:35│Comments(0)

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