2013年02月

2013年02月02日

45歳ってこんなんでしたっけ?

80342ae8.jpg2007年1月、あと2ヶ月で39歳になるというタイミングで、東京でやって来たすべての仕事を全部引き上げる準備に入りました。すでにコンサル契約していた全顧問先には断り入れましたからね。なぜなら、以前から私は「40歳で退職する」と言っていたからです。本当に引き払って、石垣島に引っ越すつもりでした。

生命保険も個人年金も支払いは40歳で終わるようになってました。事務所も引き払ったのですが、そこから急転直下状況が変化します。

まず、石垣島の仲の良い人々が「島の人は東京に住んでるけどしょっちゅう石垣島に来る、って人のほうを良く思うよ」と言ってくれたのです。

そこに間髪入れず東京ミッドタウンのオープン事業が入り、さらに取引先から「廃業する屋外広告会社の社員を引き取れないか」との打診がありました。急に事務所を再度借り直して、新たに都内の事業を立て直す事態となりました。

そんなこんなで翌2008年には、新しく入った社員全員で共に何かをやった経験を積むための8耐参戦を決定。その次の2009年には8耐前哨戦でチーム運営をお願いしていたバムレーシングの池沢社長が亡くなられ、「モトバムレースの火を消すな」なんてお言葉をいただいたおかげで、レース活動支援は、細々とずーっと続いています。

2011年にはイベント現場への復帰を宣言し、実際に現場をやるようになりました。その暮れには石垣島産品の販売店もオープンさせました。2012年にはCM制作にも復帰しましたしね。CMなんて6年ぶりでしたよ。

18歳の時は、ミュージシャンかレーサーになりたかったのに、実際はトラック運転手になって、その後カナダに引っ越して旅行代理店に入る事になりました。

帰国して入ったのは大阪のイベント会社。そこでコンサートツアー制作チーフ・議員秘書まがい・CM制作会社の実質的な責任者なんてのを経験させてもらいました。なんでこんな小僧を重用してくれたんですかねえ?

そこから広告代理店に入れてもらったんです。日本一の会社のグループにね。勤務先は岡山支社でした。でもすぐ辞めちゃって、大阪のコンサート音響レンタルの会社に行きました。そしたらそこで、なぜか有名タレントのマネージャー的仕事に就くことになったんです。だから東京に引っ越しました。

だけど東京に引っ越して来たら、広告代理店時代の知り合いからいっぱい仕事が来たんです。ぜんぜん音響の仕事になんて行けない。結局途中で音響と企画が別々の道を歩むことになりました。

人って思った仕事に就けるとは限らないですよね。思った方向に進むとも限らない。そもそも自分が「ここがすごい」と思ってる才能は勘違いだったりする。男45歳にして迷いまくりながら、今日もどこかへ向かって進んでおります。

gq1023 at 04:44|Permalink バイクレース(含む8耐) | 沖縄・石垣島

2013年02月01日

なぜ保険治療費は平等に支払われるのか?

ec4846f3.jpg個人的には、医療と言うのは商売であって、腕のいい医者と腕の悪い医者がいて、設備のいい病院と悪い病院があると思ってます。

「命の価値は何人も同じ」という前提で健康保険制度はあると言います。しかし、今でも高度医療を受けるには、多額の費用が必要です。健康保険制度がまかなうのは、そこそこの治療だけです。

風邪ひいた、熱がある、ひざが痛い、歯が痛む・・・、こんな程度のクソみたいな事に、多額の健康保険が使われ、そのツケを次世代以降に借金として押し付けてます。

保険治療は、治療行為が点数で計算されます。その点数によって稼ぎが決まるので、医師はとにかく数をこなさないといけない。だから日本中で治療ではなく、できるだけ患者との会話を短くする技術開発が行われ、儲かる機械の導入が進んでます。

「昨日から熱がある?聴診器当てますね、後ろ向いて、はい口をあけてあーん。あー、のど赤いですね。風邪ですから解熱剤と抗生剤と炎症を抑える薬と胃の薬を出しときますね。はいお大事にー!」ってなもんですよ。

医学書というのは非常に高く、普通の町医者レベルでは買えません。買えないってことは技術も上がらない。だからといって大学病院の医者がレベルが高いかというととんでもない。機材はいいかも知れませんが、そこにいる医者の大半は学生です。

保険制度は、高度医療にこそ必要なんではないでしょうか?なんでいちいち熱が出たぐらいで病院に行く人々に、保険診療してやる必要があるのでしょうか?病院での支払いが600円(3割負担)なら、実際の負担額は2000円でしょ。保険いらないんじゃないですか?

そもそも、大した技術も機材もない病院と、卓越した技術と機材を持つ病院への支払いが同じ点数制度に基づいてるのはどうなんでしょうか?とっても疑問に思ってます。

gq1023 at 07:00|Permalink

体罰がスポーツ界の問題だとー!?

女子柔道の監督が体罰やったって件ですが、その前に大学コーチの金メダリストは婦女暴行で訴えられた挙句、裁判で部員何人もとHしちゃったなんて発言してましたよね。北京五輪の金メダルとった石井選手が帰国後にプロレス転向した件。あれも原因は柔道界にあった。

でもね「柔道界の話し」を「スポーツと体罰」って拡大解釈してなんとか番組内容を維持しようとするワイドショーに、一般人が乗せられてたら話しになりません。

体罰について、なんか柔道に関係ない文化人っぽい人々がコメント発してますが、日本人は体罰に対して寛容すぎです。スーパーマーケットでも電車の中でも、子供の頭を叩いている親って見ますけど、あんなのアメリカだったら幼児虐待で通報されますよ。

日本人は、そもそも理論的に説明するのが下手。仕事でも「俺の背中を見ろ」とか「教えてもらうもんじゃない、盗め!」なんて言うでしょ。これ分かりやすい言葉で言うと「教えるの下手」ってことです。紙に書いて理路整然と説明したほうが早い。

「何回言ったら分かるんだ!」「ダメって言ったらダメ」なんてのは最悪。1回言って伝わってない事を、もう一度同じ手法で伝えたら伝達できると考えるのは、伝える側に問題があります。

「そんなの常識だろ」「お前は話しにならんヤツだなあ」ってのもそう。しかもこれほど相手を侮辱するコメントを、「ポテトチップって袋開ける前にシャカシャカ振るのは常識だぜー!」なんて形で使ったりする。常識なら袋に大きく書いとけよー!

私の時代は学校で悪いことやると、物差しや竹刀で叩かれたり、水の入ったバケツを持たされて廊下で立たされました。立派な体罰であり、今の学校の先生も、その程度の事は子供の教育のためにやっていいんじゃないかと思ってます。

だけど、その考えが問題の根源なんですよ。別に本人を叩かなくたって、学校の先生が水の入った花瓶を地面にガッシャーンと叩きつけて割ったり、黒板消しを教室の一番後ろに勢い良く投げつけても十分伝わるでしょ。生徒の机をひっくり返してもいい。

なんだか分かんないですが、「私は立派な人です」みたいな形で出てくるコメンテーターが「スポーツと暴力の問題は困りもんですねえ」と人ごとみたいに語ってるのを見て、「国民みんなの問題にしたほうがいいのに」と思っている私です。

gq1023 at 06:14|Permalink