2006年07月

2006年07月31日

レース結果のご報告

a68b4527.jpgレース結果ですが、なんと完走!
しかも、完走53台中23位(世界耐久選手権クラス5位)でした。
ご声援ありがとうございました。

写真は最後の走りを終えた金選手ですが、
ほとんど歩くこともままならないほどに疲労困憊しておりました。
みなさまおつかれさまでした。

レース結果詳細)
http://www.honda.co.jp/Racing/race2006/8hours/race/report/#result

世界耐久選手権公式リザルト)
http://www.fim.ch/en/results/resDisplayDetails.asp?popUp=1&id=14234&class=CR_Main&popUp=1&item=-1

2006年07月30日

お誕生日イベント

cd1e1fdd.jpg鈴鹿サーキットには、手塚治がつくったキャラクター達がいます。
メインキャラクターは「こちらちゃん」。
うちの息子「てるくん」は、この「こちらちゃん」の大ファンです。

鈴鹿サーキットでは、毎週日曜日に、このキャラクター達が
当月生まれの子供達をお祝いしてくれる、お誕生日イベントがありまして、
7月31日生まれの「てるくん」は、8耐に行くと、必ずこのイベントで、
お祝いをしてもらえるのです。

ところが、これがなぜか11時30分にレーススタートなのに、
12時からのイベントのため、毎年恒例なのですが、レース開始直後に、
全力疾走で、ピットからイベント会場へ行かなければいけません。

今回も、全力疾走してお祝いしてもらったのでした。

8時間耐久レース決勝1

f82e6a07.jpg今日はいよいよ決勝レースです。
参加するすべてのチームにエールを送りつつ、
あとは楽しく観戦です。

それにしても気温が上がってきました。天候は晴天、気温は30度。
ライダーは革パンツ&革ジャンパーに手袋とブーツをつけて、
さらにヘルメットをつけて、熱いエンジンを抱いて走るのですから、
その疲労は半端じゃありません。大丈夫でしょうか?

2006年07月29日

4時間耐久レース結果

9bc8d630.jpg今日は4時間耐久レースが行われました。
結果は、優勝が「TSR Honda 鮫島大輔/横山耕二選手」でした。

この鈴鹿4耐での優勝は、スターライダーへの最速ステップといわれており、
勝利をステップに青木治親、藤原克昭、柳川明、宇川徹、中野真矢らが
スターライダーへの階段を上ったビックレースです。

今回優勝した2人は、一度も2人そろって練習したことはないそうで、
さらに、横山選手は今期初レースが4耐だったそうです。
さすがに、これにはびっくりしました。



「すだちくん」と再会!

71fa32d0.jpg徳島のキャラクター「すだちくん」。
なぜか鈴鹿のピットに登場です。徳島のチームの応援ですね。
てるくんは初対面。
私は、小松島競輪場で会って以来の出会いとなりました。

今日はのんびり観戦です

2b3badd7.jpg今日のチームは練習走行のみ。
だから、のんびり遊ぶことにしました。

てるくんは、トイストーリーレーシングチームの
ブースで写真撮影!
(他のチームのウエアですいません)

他にも仮面ライダーチームなども参加しており、
家族連れでも楽しめるようになっていました。

2006年07月28日

マシンご紹介

923713ec.jpg今回のマシンは、山中選手が全日本ロードレース選手権で、
使用されている「HONDA CBR1000RR」です。

じつは、第1ライダーの山中選手と第2ライダーの金選手は、
身長に大きな差があり、セッティングの方向も、
大きく異なっていたようですが、最終的には、
山中選手のセッティングのマシンに、
金選手が合わせていくことになりました。

ちなみに、予備のマシンには、金選手の「HONDA CBR1000RR」を
使用していました。
本番用のマシンに何かあれば、予備のマシンから部品を取って、
組み上げることになります。

このマシン1台だけでも200万ぐらい必要で、
さらに1セットで5万円ほどするタイヤ(DUNLOP)も、
10セット程度は必要な上に、そのホイールも必要なので、
いろいろ合わせると、8耐に出るには、600万から800万円は必要です。

しかも、それ以外に宿泊費や食費もかかるわけです。
そんなこともあって、レースの世界では、
チームメンバーは全員ボランティアが当たり前になっています。
交通費も自腹で来てくれるんですよ。すごいでしょ。



ライダー交代&給油

fcc877c3.jpg予選は無事終了しました。みなさんおつかれさまでした。
私は、楽しくレース観戦させていただきました。
最後は、ライダー交代&給油練習です。
これも8耐ならではのシーンですね。

「みなさん決勝も、暑いと思いますが、がんばってください。」
と心の中で叫びながら、
気持ちは夜のお酒へと向かっていたのでした。

ピットウォークでPR活動

0842a275.jpgビックレースに必ずあるのがピットウォーク。
その時間だけは、一般のお客さんもピットロードに入って、
レースの迫力を、生で感じてもらえるイベントです。

うちのチームは、小さなポーチを配布しました。
嫁さん&てるくんが配布係です。
メカニックの中山さんもお手伝いしてくれました。

なんと、持参した3千個が30分でなくなりました。
このサンプリング効果はすごいですね。

ピット風景ご紹介

84f7d038.jpgピットは2チームで使用してました。一緒に入っていたのは
ホンダ系チームとしては、有名チームの「チームヨシハル」。

でも、その隣だけど、おそろいのオリジナルウエアと、
統一デザインのピットサイド幕によって、
我々のチームもカッコよくなってました。

ピットサイド幕作成の「東京タカラ商会様」
http://www.t-takara.co.jp/
オリジナルウエア制作の「ビィーエーアンドパートナーズ様」
http://www.ba-p.co.jp/

ご協力ありがとうございました。

公式予選はなんと朝9時から!

6bd77598.jpg今日は予選です。
鈴鹿8耐では、決勝前日に4時間耐久レースがあるので、
予選は前々日。それにしても朝9時からとは早い。

予選は参戦チームが多いため、2つのグループに分かれ、
さらに第1ライダーと第2ライダーで計測するので、合計4回だ。

予選1回目に第1ライダーの山中選手が2分15秒代を出して41チーム中13番手。
すでに予選通過は決定したようなものだ。
さすが全日本ライダー、さらに8耐10年連続参戦の方の走りは凄い。

第2ライダーの金選手も2分20秒台で一安心。
最終結果は、82チーム中37位での予選通過となった。
みなさんご苦労様です。予選通過おめでとうございます。

2006年07月27日

白状します。プール行ってました!

43c534ca.jpgお昼を食べたら、てるくんがプールを発見!
「よし!泳ごう!」ということになり、ライダーを冷やすために
持ってきた子供用プールを持ってスイミングへ。
鈴鹿のプールは大きいので、8耐はやっぱりプールですよ。
おもいっきり遊んでしまいました。

チームのみなさん。じつは泳いでいました。すいません。

お昼は鈴鹿名物ジャンボラーメン

0aa16f55.jpg今回は嫁と息子も同行したので、お昼ごはんは、
ピットを出て、遊園地内にあるレストランへ。
(鈴鹿って実は遊園地なのだ)

そこで、名物のジャンボラーメンを注文。
これを見た息子のてるくんは大喜び!
しかし、家族3人で食べたのに残ってしまった。残念。

8耐練習走行初日

f13971bf.jpgいよいよレース初日のスケジュールがスタート。
ここからは我々は観戦モードに突入。
ライダーの2人には大変な我慢大会となる。
チーフメカニックの方は、なんと新品エンジンを持ってきた。
我々もがんばってるが、チームメンバー全員が、
それぞれできる限りのことをやっているのは感動的だ。

2006年07月26日

機材・車両・部材搬入

de4bc809.jpg鈴鹿8耐レース用機材の搬入とエントリー受付は水曜日。
本番は日曜日なので5日間の長丁場だ。

ホンダ系チームのエントリー受付は午前中なので、
監督さんは水曜日の朝から鈴鹿入り。ご苦労様です。

今回は、チームスタッフではなくサポートなので、
クーラーバック、ピット周辺の装飾物、チームシャツ等を
搬入して終了。明日から、いよいよ走行だ!

鈴鹿到着!

e6127bea.jpgいよいよ8耐!
今回はサウンドクルーさんにお借りしたマイクロバスで鈴鹿に入りました。今日は練習走行。どんな活躍を見せてくれるでしょうか?